縫うだけ簡単リメイク!レッグウォーマーをペットボトルカバーに!!
靴下をレッグウォーマーにリメイクすることはよくありますが、使わなくなったレッグウォーマーは何にリメイクできるでしょうか?
ネットで調べてみても、”レッグウォーマーにリメイク”はあっても、”レッグウォーマーをリメイク”という記事はあまりありませんでした・・・
(・ω・`)
それならば自分で!と考えてみた結果、直線に縫うだけで簡単に出来ちゃう『ペットボトルカバー』というものを作ることにしました!!
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1.製作した経緯
子供が大きくなって、履けなくなったこちらのレッグウォーマー。
何かにリメイクできないかな~と考えていたところ、たまたま近くにあったこの物体。
某スーパーのおまけか何かでもらった物なのですが・・・靴下?
いえいえ、これは『ペットボトルカバー』というものです。
中にアルミシートが入って保冷できるものもありますが、写真の物は、冷えた飲み物の結露を防ぐのみのカバーです。
なんだか、靴下みたいだし、もしかしてレッグウォーマーから作れるかも・・・?
と思ったので、今回はレッグウォーマーをリメイクして、この『ペットボトルカバー』を作っていくことにしました!
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2.ペットボトルカバーの作り方
【材料】
●使わなくなったレッグウォーマー
・・・これだけです(笑)
あ、もちろんハサミやミシン、縫い糸など使用します。
【作り方】
①裁断
レッグウォーマーの端から200~225mm測って、そこから+10mmのところを切ります。
レッグウォーマーはもともと伸縮性のある生地なので、出来上がり長が200mmでも十分ペットボトルが入るのですが、せっかくの長さがあるので今回は225mmにしました。
また、カバーの入れ口(上の部分)はこちら側を使ってもよかったのですが
レッグウォーマーの下の部分を使った方が可愛いと思ったので、こちらを上にして作ることにしました。
②縫う
端から約10mmのところをミシンで縫います。
縫った部分の表側はこんな感じ。これだと少し不安定なのでマチ(底)を作ります。
③マチ(底)を作る
裏側の状態で、縫った部分を開いて、端から25mmのところをミシンで縫います。
こんな風に、縫った線と垂直に折ります。
端から約25mmのところを、左右とも縦に縫っていきます。
左右縫ったものがこちら。
余った部分は切って、端はほどけないようにかがっておきます。
あとは表側にひっくり返します。
マチ(底)が出来ました。
④完成
これで、もう完成です!
ペットボトルを入れてみるとこんな感じに。
出来上がりは、少し長いかな?長さ200mmでもよかったかな?という感じですが、とりあえず製作はとっても簡単でした。
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3.実際使用して
実際に使用してみました。
某月某日、子供の運動会で、補充用のお茶が必要ということで、ペットボトルのお茶にこのリメイクカバーを付けて持たせてみました!
使ってみてどうだったか、感想を聞いてみると・・・
子供「ぬるかったよ」
そうですか・・・(;´∀`)結露防止用だしね・・・
気を取り直して追加で質問。
私「・・・他には?ぬれたりとかしなかった?」
子供「う~ん・・・ぬれてなかった~」
(これは時間がたっていたからかもしれません)
と、まあとにかく、特に問題なく使えたようです。
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4.まとめ
ネットなどで、靴下から何かにリメイクする作品例はいろいろがありますが、レッグウォーマーをリメイクした例があまりなかったので、今回はなかなか有意義にリメイク出来たと思います。
しかも、非常に簡単にできるので、もし履かなくなったレッグウォーマー(もちろん靴下でも)があって、何かリメイクしたいなら、ぜひペットボトルカバーに挑戦してみてくださいね。
(*^▽^*)
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