手作り出来ます!乳歯ケース製作

お子さんの歯が抜けたら、皆さんはその歯をどうしますか?

1.ゴミ箱に捨てる
2.外に 捨てる 投げる
3.ケースに保管する

ちなみに、私の小さい頃は歯が抜けたら
「ねすみの歯とかえとくれ~♪」
と言いながら上の歯なら下に、下の歯なら上に投げろと言われたものです。

なので2番(・ω・)ノ

結婚前、Route実家はマンションだったので何回か夜にベランダから
投げたこともあり…(←危険ですので、決してマネしないで下さい。)
今思うと下に居た人たちには非常に迷惑をお掛けしました。(泣)

そんなことをしていたから自分の乳歯って全部抜けたのかな?と言う疑問だけが残り、ならば子供たちの歯は…
せっかくだから記念に残してみよう!!!
ということになりました。

早速ネットで『乳歯ケース』を探してみると…
さ…3500円・・・
安くても2000円・・・
なんか、高くない・・・?(-_-;)

そんなときは自分で作る!!!ということで…

【乳歯ケース製作工程】
【材料】
 ・すのこ
  (ホームセンターの端材コーナーで購入、300㎜ほどあれば十分だと)
 ・蝶番(100均)×2
 ・ステンシル(ホームセンターで購入)
 ・ニス
 ・やすり
 ・水性塗料(100均)

①すのこを分解
 すのこを分解する
  分解すると三枚の板が出来ます。今回はこれを使用します。

②板を切断
 三枚の板を同じ大きさに切断する
  板をつなげていた部分を除いてカットします。
  今回はデザイン性を考えて角もカットしてみました。
  あと、板の角を丸く面取りします。(サンダー使用)

 

③穴あけ
 真ん中部分となるbの板に電動ドリルで穴をあける
  歯を入れる穴になります。今回は8mmビットを使用しました。

↑10mmくらいある方が良いです!なぜかというと…

注!後日抜けた奥歯を入れたら…

けっこうぎりぎりでした~(苦笑)
奥歯は8mmより大きめの穴(10mmくらい)にした方が入れやすいと思います。

そしてさらに後日、一番奥の歯が抜けたのですが…やはり入りませんでした。(笑)

個人差はあると思いますが、我が子の奥歯は約10mmだったので、奥歯用の穴はそれくらいの大きさにした方がよかったようです。

(;´∀`)とほほ…


  穴あけは難しいので穴がかけたり・・・

  これくらいは許容範囲ということで☆

④張り合わせ
 bとcの板を木工ボンドで張り合わせて本体をつくる

⑤ニス塗りとやすり掛け
 aとbcにニス塗り→乾かしてからやすり掛け→ニス塗り→乾いてからやすり掛け
 (ニス塗りとやすり掛けを2回以上繰り返す)
  Routeはドライヤーを使ってニスを乾かしました。時短。

⑥蝶番取付
 aとbcに蝶番を付ける

蝶番を内側に取り付ける場合、蝶番に合わせて溝を彫らなければいけないので、今回は簡単に出来るよう蝶番は外側につけました。

ちなみに、ねじ留めの時にちゃんと下穴をあけていないと、こんなことに!(下写真参照)横着して下穴をさぼるとよろしくないです。

 

⑥ステンシル
 シートを使って模様を施す
  お子様のお好みの模様のステンシルを使って水性塗料を塗って仕上げて下さい。
  ステンシルシートはセリアなどの100均でも売ってます。
  もしくは使用済みシールの枠を使ってもできますよ。

⑦完成

さて、ほんとに20本生え変わるのでしょうか??( *´艸`)

【製作期間】約1日
【予  算】約500円(すのこ、蝶番、ステンシル、水性塗料)

 

ちなみに、その後入らなかった乳歯は…?

こんな感じにテープで抑えられて収まっています。

あ、収まってないか…(笑)

やっぱり作り直そうかなあ(*´з`)

 

☆手作りするならまずは道具から☆
route家ではこちらの電動工具セットを使用しています

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール EVO183P1

 

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