『Canバッチgood!(カンバッチグー)』で缶バッジ作ってみました!
route家子供がサンタさんからいただいたおもちゃ、株式会社バンダイの『Canバッチgood!(カンバッチグー)』。
このおもちゃを使うと、かわいいデザインの缶バッジや写真など使ったオリジナルの缶バッジを作ることが出来るので、子供だけでなく大人も楽しめそう…
『Canバッチgood!』って、子供が欲しがっているけど一体どんなものなの!?と思われている方のために、このサイトでは実際にrouteが『Canバッチgood!』を子供たちと一緒に作って、どのようなものかを、色々と紹介していきたいと思います。(*^▽^*)
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1.Canバッチgood!とは
この商品は、株式会社バンダイが2016年に発売したオリジナルの缶バッジが作れるおもちゃです。
もちろん、缶バッジにしたい写真や絵柄を自分で用意しなくても、付属の素材を使えば簡単にかわいい缶バッジが作れます。
ちなみに、商品はバッチとなっていますが、正式には缶バッジと言うそうです。
”バッチグー☆⌒d(´∀`)ノ”
みたいな意味…?で名付けられたのでしょうか?
こちらの商品は、ラインナップとして
本体付きのセット商品…4種類
素材パーツのみの商品…9種類
販売されています。(2019年3月現在)
※ラインナップについては2.商品のラインナップ の項で詳しく紹介します。
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2.商品のラインナップ
2019年3月現在の『Canバッチgood!』に関連する商品のラインナップを紹介していきます。
【本体を含むセット商品】
本体を含むセット商品は4種類あります。
これらの商品を購入すれば、缶バッジを作る本体が含まれているので、すぐに作ることが出来ます。
①『Canバッチgood!』
この商品は、缶バッジを作る本体と素材パーツ10個分などが入ったセット商品です。こちらの本体は3cm丸型の缶バッジのみ作成できます。
②『Canバッチgood! キラキラいっぱいDXセット』
この商品は、缶バッジを作る本体と素材パーツ50個分(内20個はホロキラシートを使ったキラキラの缶バッジになります)などが入ったセット商品です。こちらの本体は3cm丸型の缶バッジのみ作成できます。
③『Canバッチgood! りぼんデコDXセット』
この商品は、缶バッジを作る本体と素材パーツ50個分、リボン、ラインストーンなどが入ったセット商品です。本体はピンク色になります。こちらの本体は3cm丸型の缶バッジのみ作成できます。
④『Canバッチgood! プラス!ハートセット』
この商品は、缶バッジを作る本体と素材パーツ20個分(内丸型10個分、ハート形10個分)などが入ったセット商品です。こちらの本体は3cm丸型とハート型の2種類の缶バッジが作成できます。
【素材パーツのみの商品】
素材のみの商品は9種類あります。
これらの商品は、缶バッジを作るための素材パーツしか入っていないので、別途本体が必要となります。
①『Canバッチgood! 3cmバッチ素材セット』
3cm丸型15個分の素材が入っています。
②『Canバッチgood! 3cmバッチ素材いっぱいセット』
3cm丸型30個分の素材が入っています。
③『Canバッチgood! 3cmバッチキラキラ素材セット』
3cm丸型15個分の素材が入っています。
④『Canバッチgood! 3cmバッチ 光る!素材セット』
3cm丸型20個分の素材とデザインシートが入っています。
⑤『Canバッチgood! 3cmバッチキーホルダー素材セット』
3cm丸型15個分の素材とキーホルダーパーツ・チェーン15個分の素材が入っています。
以上の5種類は、現在発売されている本体セットの商品全てに共通して使用できる素材セットです。
⑥『3cmバッチ ”ディズニーツムツム”素材セット』
⑦『3cmバッチ すみっコぐらし素材セット』
⑧『3cmバッチ リラックマ素材セット』
この3種類は有名キャラクターを使った素材セットで、それぞれのキャラクターのデザインシートと、缶バッジ素材5個分のパーツが入っています。こちらも現在発売されている本体セットの商品全てに共通して使用できます。
⑨『ハートバッチ 素材セット』
こちらはハート型の缶バッジ素材25個分が入った、本体セット商品『Canバッチgood! プラス!ハートセット』に含まれる本体のみに使用可能な素材セットです。(その他のセット商品の本体では使用できません)
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3.実際に缶バッジを作ってみました
今回サンタさんが我が子にくれた商品は
『Canバッチgood! キラキラいっぱいDXセット』
こちらを使って実際に缶バッジを作ってみました。
セット内容
セット内容は写真の様になっています。
また、写真にはありませんが、テンプレート(自分で用意したデザインを使う場合に使用する枠)というものも付いています。
作り方
付属のデザインシートを使って作ってみます。
※紹介する作り方はあくまで参考です。詳細は付属の取扱説明書をお読み下さい。
①素材を用意
付属のデザインシートから、作りたい絵柄の素材を紙から切り取っていきます。
切り取り線があるので楽に切れます。
②本体の下準備
素材をセットする前に、本体が以下の様になっているかチェックします。
【本体の切換えレバーが右(〇1個)側になっている】
【本体のハンドルが一番上まで上がっている】
③本体に素材をセット
本体のロックレバーを上げて、台座パーツを引き出します。
引き出した台座パーツに、順番に素材をセットしていきます。
先ずは缶バッジの下パーツを置きます。
台座に磁石があるようで、この下パーツは引っ付いたようになります。
次に、缶バッジの上パーツを置きます。
上パーツは置く時、はじき返される感じがします。
でも、ちゃんと置けるのでご安心を。
デザインシートから切り取った絵柄の素材を置きます。
そして、一番上に透明シート(又はホロキラシート)を置きます。
今回は透明シートを使いました。
全ての素材がセット出来たら、台座パーツを本体にセットします。
ここで素材がずれると失敗してしまうので、静電気などに気を付けて入れて下さい。
台座パーツが奥まで入れたら、ロックレバーを下げます。
④バッジの作成
本体上部のハンドルを、時計回りに”カチッ”と5回鳴るまで回します。
ハンドルを回すとき、手を離すと戻りそうになるので、離さないよう気を付けて回しました。
5回”カチッ”と鳴ったら、今度はハンドルが一番上に戻るよう反時計回りに回します。
ハンドルが一番上まで上げれたら、切換レバーを左(〇〇)側に移動させます。
そして、また本体上部のハンドルを、時計回りに”カチッ”と5回鳴るまで回します。
5回”カチッ”と鳴ったら、先ほどと同様にハンドルが一番上に戻るよう反時計回りに回します。
ハンドルが一番上まで上げれたら、ロックレバーを上げて、台座パーツを引き出し、缶バッジを取り出します。
⑤仕上げ
出来上がった缶バッジの裏に安全ピンパーツを取り付けます。
注:絵柄の上下を間違えないように気を付けて下さい!
⑥出来上がり
これで、缶バッジが出来上がりました!
写真右側の缶バッジは、ホロキラシートを使っています。
ほのかにキラキラしているような…?
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4.出来上がった感想
出来上がった缶バッジは、なかなかのクオリティです。
ちょっと見ただけでは、ほとんど市販のものと変わらないです。
子供たちが作ったものをみていると、市販品みたいだし、せっかくたくさんあるならパパやママも一つ作ってみようかな…という気になっちゃいます。
( *´艸`)…❤
ちなみに、作った缶バッジの使い道として、我が子たちは洋服やカバンなどに付けたり、お友達にプレゼントしたりして、楽しんでいます。
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5.まとめ
せっかく買うなら、たくさん作れてお友達にも気軽にプレゼントできる
セットをおススメします。
個人の好みにもよりますが、我が子は”ホロキラシート”で作った缶バッジはあまり好きじゃないようです。(キラキラして目立つから?)
もしお子さんが「キラキラがちょっと…(嫌い)」という場合は、同じ50個素材の入ったDXセットでも透明シートが50枚の
が良いかもしれません。
こちらの商品はおもちゃですがなかなかクオリティの高い缶バッジが作れるので、子供だけでなく大人も楽しめると思います。付属の素材だけでなく、自分のオリジナルの缶バッジも作って楽しんでみてくださいね!
(*^▽^*)