シール作りが楽しい☆ミラクルデコレッタ使ってみました!!

子供はシールが大好きです。おまけシールを集めたり、色々なところに貼り付けて遊んだり、また女の子は手紙や文房具をデコったり、シール交換を楽しむ子もいますよね。(*^▽^*)

そんな、子供たちが大好きな”シール”なんですが、色んなものをシールに出来ちゃうおもちゃがあるのです。

それは、

『シールが作れる ミラクルデコレッタ』

今回は、この何でもシールに出来ちゃうおもちゃについて紹介していきたいと思います。

ミラクルデコレッタとは

この『シールが作れる ミラクルデコレッタ』は、株式会社バンダイより2018年3月発売された色々な素材の物を使ってオリジナルのシールを作ることが出来る商品です。対象年齢は6歳以上となっています。

シールが作れる ミラクルデコレッタ

は姉妹品として2018年7月に発売された

シールが作れる ミラクルデコレッタ シール&レターがいっぱいDX

と、男の子向けの同様にシールが作れる商品として、

ポチっと発明ピカちんキット ピカちんシールメーカー

があります。

また上記商品の別売りとして

シールが作れる ミラクルデコレッタ 専用シール素材

というものがあります。この商品は『ピカちんシールメーカー』にも使用できます。

 

ミラクルデコレッタを使ってみました

では、『シールが作れる ミラクルデコレッタ』を実際に遊んでみてどうだったのか、詳しく紹介していきます。

セット内容

縦19cm×横23cm×奥行12cmの箱の中には、

・本体…1個

・デザインシート…1枚(イラストが描かれているシート)

・ダイカットシート…1枚(さまざまな形が型抜きされた紙)

・ダイカットフェルト…3枚(さまざまな形が型抜きされたフェルト)

・透明ロール、粘着ロール…各1個

・取扱説明書

以上のものがセットされています。

 

本体組み立て

本体はほとんど出来上がった状態なので、あとは取扱説明書の通りに細かい部品を取り付けていくだけで出来上がります。

ハンドルが取れやすくなっているのですが、機能上のそうなっているので問題ないです。

 

透明ロール・粘着ロールのセット

ここがこのおもちゃの最大の難所(笑)!

透明ロール・粘着ロールのセットが一番難しいのです!!

ローラーの上下にロールをセットするまではいいのですが、その上下の「ロールを重ね、本体のすき間に入れ、本体裏まで通す」という作業が非常に難しいです。

大人でも、もたついてしまいました・・・

route家の場合、私がセットしたのですが、ロールがもったいない(笑)と思い、ロール同士あまり重ねずすき間に入れたので、裏からなかなか出てこず、つまようじを使って四苦八苦しながらやっとのことで通しました。

ロールをセットする時は、小さいお子さんの場合は大人の人が、しかも面倒くさがらず(あとケチらず)に下記の専用サイトの動画をしっかり見てからセットした方が失敗が少ないと思います。

http://girls.channel.or.jp/miracledecoretta/(メーカーサイト)

 

シールの素材の用意

本体にロールがセット出来たら、シールにしたい素材を用意します。

付属のデザインシートに書かれているイラストは、ハサミで切って使います。

付属のシート以外のものでも、幅35mm厚みが3mm以下の底面が平らなものなら素材として使えます。

自分で素材を用意する場合は、付属のテンプレートでサイズを確認することが出来ます。

 

シール作成

●基本のシールの作り方

※サイトに掲載している作り方はあくまで参考です。詳しい作り方は付属の取扱説明書をご覧下さい。

素材を、本体にテープの接着面に置き、ハンドルを動かします。

 

すると、本体の裏から出てきます。

素材が本体から完全に出た状態で本体上部のロックをハサミマークに合わせます。(ちょっとかたいですが、カチッという音が鳴るまで回してください)

カッターつまみをスライドさせて切ります。

 

切ったシールは、透明シートの上から指でしっかりこすります。

こうすると、透明シートの方に粘着テープの粘着物が付きます。

 

これで、シールが出来上がりました!

 

●その他のシール

付属のシートや自分で用意した素材でいろいろなシールを作ることが出来ます。

【お手紙・付せん・立体的なシール】

デザインシートの折って使うシールを使うと・・・

 

文字を書いて、折りたたむとメッセージカードになるシールや、折りたたんで付せんなどになるシール立体的な蝶々やお花になるシールなどが作れます。

【レースシール】

ダイカットシートを使うと、レースのようなシールを作れます。

ただし、シートから切り取るときや、シールにしてから台紙からはがすときに破れやすいので、注意して下さい。

【フェルトシール】

ダイカットフェルトのパーツを使ってシールを作ると・・・

パーツを重ねるとワッペンのようなシールが作れます。

【その他色々なシール】

市販のレースやラインストーンなどの素材を使ったり、自分で描いたイラストや写真でもシールが作れます。

 

遊んでみてわかった点と注意点

route家で『ミラクルデコレッタ』を遊んでみて、わかったことや注意することなどを紹介していきます。

①粘着面に触れたら・・・

粘着面はけっこう粘着力があります!

下の写真の様に粘着面がついてしまったときは、粘着力が強いので粘着物がはがれてしまいます。

ついてしまったときは、ロールのその部分をシールに使うのはあきらめた方がいいと思います。

 

②本体のカッターは使うな!?

本体出口の近くにカッターがあると見越してカットしたら、思ったよりも中の方にあったので、素材を切ってしまいました。(泣)

 

カッターを使うと、素材と素材の間を大きくとらないといけないので、その分テープが無駄になってしまいます。

連続して素材を置いた場合は、本体のカッターは使わず、出てきたものをハサミで切ると良いです。

ちなみに、先ほどの、間違えて途中で切ってしまったシールは…

もったいないので、route母の持ち物に、上手く貼り付けておきました。(笑)

 

③ロール詰まり問題

通販サイトで、「透明ロールと粘着ロールを本体にセットする際、ロールが詰まってしまった」という口コミをよく見かけます。

セットする際は、メーカーの公式サイトのセット方法をよく見てからセットすると上手に出来ると思います。

幸いroute家では、ロールは詰まっていませんが、シールの素材に使ったボタンが詰まったことあり、これが大変でした!!

素材のボタンをロールにセットして、ハンドルを動かしていったら中で動かなくなり、ハンドルを回そうとしても回らず、前に引っ張っても出てこず、引っ張りすぎて粘着ロールが破れる始末。(写真参照)

ちょっとパニックになりましたが、落ち着いて手前の透明シートを切ってハンドルを動かすと、本体後ろから何事もなかったかのようにシールが出てきました・・・(笑)

どうやらピンク色のボタンが3mmピッタリだったようです。ちなみにボタンをシールにして詰まらせたのは2回目でした・・・(1回目は奇跡的に前に引っ張り出せた)

 

ここで教訓。

【ボタンは絶対にシールにしない】

route家ではそうゆうことになりました。(笑)

厚みのある素材は3mmでも詰まる恐れがあるので、気を付けて下さい。

 

標準品とDX品の違いとおすすめの買い方

『ミラクルデコレッタ』には標準のセットと『シール&レターがいっぱいDX』というセットがあります。

この二つの違いは、標準セットよりDXセットの方が、

・シールを作るための透明ロールと粘着ロール…各2本

・ダイカットミニレターデザインシート…2枚

以上の内容物が多く入っています。

その他の内容物は、数・デザイン共に同じになります。

ちなみに、『ミラクルデコレッタ』には『専用シール素材』(シールを作るための透明ロールと粘着ロールのセット)はありますが、デザインシートの別売りはありません。

なので、『ミラクルデコレッタ』の標準セットとDXセットどちらを買うか迷ったときは、

メーカーのデザインシート(ミニレターとなります)を使ってシールをたくさん作りたい場合・・・


DXセット

 

シールの素材は自分で用意したものでもよいという場合・・・


標準セット

(必要なら『専用シール素材』のロールを買い足す)

 

という買い方をお勧めします。(*^▽^*)

 

まとめ

この『ミラクルデコレッタ』、通販サイトなどで「ロールがセットできない」という理由で、やや悪く評価されている部分もありますが、その件に関してはメーカーも動画やガイドペーパーを作って対応してくれています。

ロールのセットが難しかったり、デザインシートなどの素材の切り取りなど、小さいお子さんの場合は、大人の手助けが必要になる部分が多いですが、やはりいろんな素材でシールが作れるというところが子供たちにとってはとても楽しいそうです。

また、route家子供たちの場合は、ハンドルをチキチキ回す(そんな音がなります)という作業も楽しいようです。

route家では総合的に見て買ってあげてよかったと思っています。(*^-^*)

 

  

別売りロールは、上記商品共通して使用できます。

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