『ドミノ』は倒すだけじゃないって知ってました!?(木材で作るドミノカード)

ほとんどの方は『ドミノ』と言えば、ドミノ倒し・・・と思い浮かぶのではないでしょうか。

もちろん、わたくしrouteもつい最近までそう思っていました。

 

ー ドミノの牌は倒すもの ー (・ω・)ノ

 

が、しかし!ドミノは倒すだけではなかったのです!!!

実は『ドミノ』は、”トランプ”や”麻雀”の様に

 

ー ゲームで遊ぶもの ー

 

だったのです!!
(´・ω・) アラフォーになるまで知らなかった・・・

ドミノの遊び方は色々あるのですが、その中に「ファイブアップ」という遊び方があります。

「ファイブアップ」と言うのは、簡単に説明すると、場に出ているドミノ牌の数字に合わせて手持ちの牌を出していくゲームなのですが、点数制なのでルールが少々ややこしいです。

この、「ファイブアップ」を小さい子供でも簡単に出来るようにしたドミノがこちら。

ブルーナドミノ/ラベンスバーガー社(ドイツ)

こちらは、2つに区切られた絵が描かれた36枚のカードを使って、同じ絵をつなげていくカードゲームです。

ミッフィーちゃんでおなじみのディック・ブルーナさんの描かれた絵がとてもかわいいです。

対象年齢は3歳からとなっていますが、それより小さいお子さんでも絵を合わせたり、並べたりして遊ぶことが出来ます。

 

《遊び方》

5枚ずつカードを配る

残ったカードは裏返して山にしておく

山から1枚カードを引き、場に置く

順番に手持ちのカードから、場に出されたカードの絵に合うものを1枚ずつ出していく

出せなくなったら山からカードを1枚引く(山にカードがなければパスをする)

先にカードが無くなった人が勝ち(全員カードがある場合は少ない人が勝ち)

※公式(?)ルールでは、カードを全部配るパターンもあるようです。

 

このカードゲームと同じものを親戚の子供が持っていて、帰省の時にroute家の子供たちも一緒に遊んだのですが、ルールが簡単で小さい子でも参加でき、たいへん面白かったようです。

そんなに面白かったんなら、我が家でも買おうか!と、思ったのですが・・・

この商品、”“で出来ています。

紙だと、かどが折れたりはがれたりして、すぐボロボロになりそう?
うーん・・・(・ω・`)

 

そんな時は、丈夫な木材で
作ってしまおう!!!

 

と言うわけで、加工のしやすいMDF材を使ってドミノカードを作ることにしました!

 

●ドミノカードの作り方●

今回は36枚ではなく、28枚のドミノカードになるよう作りました。

(36枚だと加工&絵が大変だと思ったので・・・笑)

【材料】

・木板(今回は10mm×10mm×6mmのMDF材を使用)・・・14枚

・紙やすり

・転写シート(絵を描く場合、苦手な方はシールなどでもOK)

その他、油性ペンやカラーペンなど

【作り方】

①木材の切断

木材を半分にカットしていきます。

カットした断面を滑らかにするため、紙やすりでこすります。

面倒な方は、電動工具のサンダーを使うと早いですよ。

②絵(モチーフ)を考える

切った木材に絵を描いていくので、モチーフを7種類(裏面にも描く場合は8種類)考え、紙に書きます。

ちなみに、route作のドミノカードの絵は

りんご、かめ、くじら、いぬ、チューリップ、さかな、ひよこ

を書いています。そして裏面は某有名うさぎちゃんを・・・(;・∀・)

③絵を描く

紙に書いた絵をもとに、転写シートを使って木材に絵を写していきます。

絵の組み合わせは下の図の様になります。これがけっこう大変ですが・・・(*_*;

転写した絵は油性ペンなどでなぞっていきます。

余裕のある方は、更に色を塗るときれいですよ!!

28枚もやってられない!!と言う方は、フリーハンドかシールを使うと楽です。

 

④完成

出来上がりです!!

MDF材だから丈夫に出来ました。(*^▽^*)

 

ルールが簡単なので、慣れれば小さいお子さんでも大人と一緒に遊べますよ!ぜひ作って遊んでみてくださいね~ (*^▽^*)

 

やっぱり作るのは・・・と言う方は既製品でどうぞ(笑)

 

ぽちっ!φ(´∀`)
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