子供も大喜び!キャラクターチョコを作ろう!
お誕生日やクリスマスなどのパーティでは、その楽しみの一つにデコレーションケーキがありますね。
このケーキに、子供が大好きなキャラクターのチョコレートを飾ったら、パーティーが一層華やかなものになることでしょう。
数年前までroute家でも、子供たちを喜ばせるためにキャラクターチョコ(世間ではキャラチョコとも呼ばれているようです。)を作っていた時期がありましたが、ここ最近はとんとご無沙汰状態でした。
(;´∀`)
ですが、最近娘が
「今度クリスマスのケーキ作るよね~、ス〇ーピーのチョコを作ってケーキに飾りたいな~」
と言い出したので、せっかくなので子供と一緒に作って、その様子をこのサイトで紹介してみようと思います。
(*^-^*)
キャラクターチョコレート(キャラチョコ)の作り方
今回はス〇ーピー(写真を見ればキャラクター名がわかりますが…笑)のチョコレートを作ってみました。
※子供は二人なのでケンカしないよう2個作りました ( *´艸`)
材料
【主な材料】
●チョコペン(茶色または黒色)…1本
●色付きチョコペン(今回は赤色・水色・黄色を使用)…各1本
※市販のチョコペンに使いたい色がない場合は、ホワイトチョコに食用色素で色を付けたものを使用して下さい。
●ホワイトチョコ…適量
※今回は板チョコ1枚分(50g)使用しましたが、食用色素で色付けしたチョコを使用する場合は、その分のホワイトチョコも用意して下さい。
●その他…クッキングシート、鉛筆等
作り方
①下書き
作りたい絵柄をクッキングシートに書いていきます。
今回は鉛筆で下書きしましたが、ペンでもなんでもOKです。
写真のス〇ーピーの絵は、筆箱に描かれたものを子供がなぞって描きました。
②線をなぞる
下書きで書いた線をチョコペンでなぞっていきます。
ここで、クッキングシートは下書きした面を裏にして使います。
下の子が見守る中、お姉ちゃん頑張ってなぞりました。
出来上がったものがこちら!
今回チョコペンでなぞる時に、「(子供には)ちょっと細かいかな?」と思う部分があったので、一部省略しました。
また、下書きの黒色の部分はそのままチョコペンで塗りつぶしました。
もし細かい部分がある場合は、つまようじなどを使ってチョコを伸ばしながら描くとやりやすいです。
下書きをなぞり終わったら、固まるまで冷蔵庫で冷やしておきます。
③色付け
色付きのチョコペンを使って色を付けていきます。
細かいところはつまようじを使ってチョコを伸ばしていきます。
色付きのチョコペンがない場合はホワイトチョコに食用色素を混ぜて作ります。
色を付けなくていい部分は、ホワイトチョコをそのまま流し込みます。
ホワイトチョコは湯せんで溶かします。
注!ホワイトチョコはすぐに流し込まないこと。
温かいとチョコペンの線が溶けてしまう恐れがあります。少し冷ましてから流しましょう。
今回は念のため下に保冷剤を置いて作業しました。
この時点の出来上がりはこんな感じに。
④補強
色の付いたチョコを付けたあとは、全体にホワイトチョコを塗っていきます。
ホワイトチョコが枠からはみ出しても絵自体は崩れないので、あまり気にせず塗っていきましょう。
これで全体が塗れました。
あとは冷蔵庫で冷やし固めれば、完成です。
⑤完成&飾り付け
チョコレートが固まったらクッキングシートからはがします。
ほとんどの子供だけで作りました!ちょっとホワイトチョコがはみ出していますがが、二つとも上手に出来ました!!
あとは、ケーキやお菓子に飾りつければ完成です!!
おまけ
過去に作ったキャラクターのチョコレート作品です。
すべてプ〇キュアのキャラクターなんですが…
ちょっとキャラクターが古いので、いつから作っていないかがばれますね…
(;・∀・)
はじめてつくったキャラチョコです。この時はサブキャラ好きだったようです。
こちら2回目の作品。やっぱり主人公も作りました。
(^_^;)
3回目の作品。※こんな写真しか見つかりませんでした(泣)
この時は赤いチョコペンがなかったので、代わりにホワイトチョコに赤の食用色素を混ぜて色付けしました。
ちなみに、これらのキャラチョコは、割とおめめがキラキラキャラクター(?)かと思ったので、少しでもキラキラするように、目の中の光(白丸)の部分にアラザンを入れています。
※アラザン…銀色の砂糖などで出来た製菓材料
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今回言い出しっぺである娘が、初めてキャラチョコを作りましたが、思いのほか上手に出来上がったので、本人も非常に満足していました。
絵の線が少ないキャラクターほど簡単に出来るので、ぜひ作ってみて下さいね。
(*^-^*)