帽子掛け(ポールハンガー)
我が家の玄関には備え付けの下駄箱(シューズボックスと言ったほうが良いのでしょうか・・・)があるのですが、壁と下駄箱の間になぜか20数㎝の隙間があります。
子供の帽子など小物が増えてきたので、その隙間に市販のポールハンガーを置いてみようかと思ったのですが幅が狭すぎてなかなか合うものがない・・・
こんな時は・・・・・
自分で作る!!!
市販のポールハンガーをお店で見たとき思ったのが、結構足元が大きいしその割にグラグラするし。
我が家の玄関隙間は狭いし、どんな形で作ればよいのか・・・
と、悩んでいたら主人が「突っ張り棒にしたら?」と。
なるほど~天井まで棒を突っ張らせればぐらぐらしないし幅も取らない!
でも天井まで棒をぴったりと突っ張らせるなんてどうやればいいのか・・・?
そんな時にちょうど良い物が ↓
その良いものというのは「ディアウォール」(若井産業株式会社)と言って、壁などを傷つけずに簡単に柱を立てることが出来る商品のことです。
市販の2×4材とこのディアウォールを使って床から天井に棒を突っ張らせてポールハンガーを作っていきたいと思います。
[2×4(ツーバイフォー)材とは]
アメリカのツーバイフォー建築工法の住宅で使用される木材の事で一般には「ツーバイ材」と呼ばれている。大抵はSPF(常緑針葉樹)材と呼ばれる木で出来ていて、加工しやすい。
【帽子掛け(ポールハンガー)製作工程】
【材料】
・2×4材
・ディアウォール
・フック×5(今回は2種類、セリアで購入)
・ペンキ(余りもの)
①長さを測る
天井から床までの寸法を測る
②木材切断
2×4材をカットする
正確な寸法はディアウォールの取扱説明書を参考にしてカットして下さい。
③塗装
木材にペンキを塗る
今回は下駄箱の色と合わせてホワイトで塗りました。
※塗装が乾くまで十分待ちましょう。
④フック取付
フックを取り付ける
今回は100均のセリアで購入したアンティーク調のフックを2種類、交互に取り付けました。
⑤取付
2×4材にディアウォールを付け、天井から床に突っ張らせる
参考までに手順を載せます。(詳しい取付方法はディアウォールの取扱説明書を読んで下さい。)
2×4材の天井側に上パッド(ばねがついている方)を被せます。
2×4材の床側に下パッドを被せます。
2×4材を突っ張らせる時は、天井側(ばねのある方)を押し付けながら床側を設置したい位置に移動させます。
⑥完成
これで帽子などの小物が整頓出来ました。
【制作期間】
半日ほど(塗装の乾燥は除く)
【費用】
2000円強
ぽちっ!φ(´∀`)
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