簡単!DIYで自転車置き場
どこのご家庭にも大抵ある自転車。
家族の人数分だけ自転車がある!という方も多いでしょう。
ファミリー層だと、パパの自転車、ママの自転車、子供が乗れるようになったら子供用自転車…
こんな風に増えていくと、問題になってくるのが、
『自転車の置き場所』(;゚ロ゚) あっ…
マンションなどの集合住宅には屋根付きの自転車置き場がありますが、戸建て住宅だとなかなか自転車の置き場がありません。
我がroute家でも、屋根のある自転車などなかったので、雨ざらしで置いていました。
でも、自転車を雨ざらしで置いておくと・・・
こんなにサビてしまうかも・・・∑(゚д゚lll)
まあ、こんな極端↑ではなくても、このままでは自転車が傷んでしまうな~と思うようになりました。
せめて自転車を置いているところに屋根を作りたいなと思い、自作の自転車置き場を作ることにしました!
というわけで今回は、route家の自転車置き場の製作手順をご紹介していこうと思います。
route家簡単自転車置き場製作
①自転車置き場のデザインを考える
とりあえず今自転車が置いている場所に屋根を取り付けたいと考えました。
ちょうどその頃、ベランダの採光用の窓にサンシェードを取り付けたばかりでした。
そのサンシェードは、窓枠近くの壁にフックを付けて、そことベランダの手すりにサンシェードの紐を結び付けて張る、という形のものでした。
このサンシェードの取り付け方から、
「壁に金具を付けて、反対側は柱を立てて、屋根を載せる」
というアイデアを思い付き、その方法で自転車置き場を作ることにしました。
②材料をそろえる
主な材料はこちらを使用しました。
●屋根・・・ポリカ波板を使用。塩ビ波板より耐久性があります。
●支柱・・・たまたまホームセンターで防腐処理していた木材を見つけてそれを使うことに。
●束石・・・
プレート付き束石を使おうとしましたが、柱が支えきれなくてプレートが曲がってしまいました!Σ(・ω・ノ)ノ!
反対側にプレートを追加して付けた(左写真)のですが、それでも支えきれず、プレートが曲がってしましました…。
なので、結局プレートのない束石を使用しました。
●金具・・・屋根を載せるための金具、今回はジョイントプレートとフェンスブラケットというものを使用しました。
●その他・・・屋根の骨組み用木材、セメント、電動工具等を使用しました。
③組み立てる
家の壁側に屋根を載せるため、ジョイントプレートという金具を取り付けました。
ポリカ波板には木を打ち付けて骨組みを作り、金具に載せられるようにしました。
ジョイントプレートに屋根を載せるとこんな感じに。
壁と反対側の柱となる木を、束石にはめ込み、すき間をセメントで固定しました。
その上に金具を取り付けます。
金具はフェンスブラケットという金具を使いました。
その上に屋根を載せるとこんな感じ。
本来は、ここで支柱と屋根をビス止めするところですが、今回はビス止めせず紐で結び付けるだけにしました。
なぜ、紐で結び付けるだけにしたかというと…
『台風時飛ばされない様、簡単に屋根を取り外すため』
DIYなので、台風などの強風で簡単に飛ばされる可能性があるので、屋根を取り外せるよう紐で結び付けるだけの仕様にしました。
固定する紐は何でもいいのですが、route家ではビニール紐で結びつけています。
ビニール紐だと強度が・・・? σ(´・ω・`;)
と思われそうですが、普段の強風では出来上がってから今まで、特にずれたり外れたりはしませんでした。
※自転車置き場の設置場所にもよると思いますので、屋根を固定するかしないかは自己判断でお願いします。
m(。-_-。)m
④完成する
以上の手順でなんとか、自転車置き場が出来上がりました!!
この自転車置き場の最大の特徴は、
「屋根が取り外しできる」
ということ。
台風が近づいたときは、屋根が取り外せます!これで屋根は飛ばされません!
ただ、その間自転車は雨ざらしになりますが・・・(;´д`)ゞ
以上、route家自転車置き場製作工程でした。
屋根を作っただけの簡単な構造ですが、自転車置き場作りのアイデアの一つとして参考にしてみて下さい。
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