魚のフィギュアとポリマーで簡単アクアリウム作り
この写真のフィギュアたちは、旅先の御飯屋さんでもらったガチャガチャの景品です。
右から、イソギンチャク、クジラ、サメ、カブ・・・
ん?白いカブ???
いえいえ、カブではなくクラゲでした!
これらのフィギュアたち、特に集める趣味もないので捨ててしまってもよかったのですが、せっかくの旅の思い出の品、何かに使えないかと考え、飾ってみることにしました!
でももし飾るのなら、
海の生き物をモチーフにしているフィギュアを水中にいる様に飾れないか・・・?
と、思いませんか?
実は、簡単に手に入るもので、まるで水の中にいるようなアクアリウムを作ることが出来るのです。
今回は、そんな簡単アクアリウムの作り方をご紹介します!!
浮いているように作るにはこちらを使います。
これは、100均などで売っている水分を含んだポリマー、ダイソーでは「ジュエルポリマー」という名称で売っています。主に植物を植えるときに土の代わり使うものです。
それでは、このジュエルポリマーを使って早速作っていきたいと思います。
【材料】
・魚のフィギュア
・ガラス瓶
・ポリマー
・他に飾りたいもの
今回は”海の感じ”を出すため、下に砂(写真中央)を敷いてみました。この砂も100均で売られている物を使用しています。
貝などは海に行ったときに拾ったものを使用していますが、100均などお店でも売っているのでお好きな物を使用して下さい。
【作り方】
①びんに砂を敷き詰める
海中をイメージしたので、下に砂を敷いてみました。
今回は2色の砂を使いました。
②底にフィギュアや飾りを配置する
ピンセットなどを使うと配置がしやすいです。
③ポリマーを入れながら、浮かせるフィギュアや飾りを配置する
ピンセットなどを使って配置していきます。
配置が完了しました。
この状態では中がどうなっているかわかりません。
でもこの中に水を入れると・・・
④水を入れる
水を入れていくとなんと!
あら不思議!! (・ω・)ノ
中が見えるようになるのです!
水を入れた後は、配置の確認して、変えたい場合はピンセットなどで微調整します。
気泡などがある場合は抜いておきます。
⑤完成
ふたをしたらアクアリウムの完成です。
まるで水の中を泳いでいるように飾ることが出来ました。(*´▽`*)
【注意点】
●ポリマーを子供に触らせない
小さいお子さんの誤飲の危険性があるので触らせないようにするのはもちろんですが、誤飲の恐れのないちょっと大きいお子さんでも、違う注意点があります。
それは、ポリマーの入った袋を触らせること。
ポリマーの入った袋はやわらかいので触感が面白いのか、我が子は揉みまくり触りまくりでした。(笑)
そのせいか、袋を開けてみるといくつか潰れたポリマーが・・・
この潰れたポリマーは使用すると見栄えが悪くなるので取り除いておく方が良いでしょう。
●空気を抜く
今回の様に底に砂を使うと、後から気泡が沢山出てきます。
底を手でたたいたり、棒などを使ったりして、気泡を抜いて下さい。
(壁面の小さな気泡は時間が経てば抜けるようです)
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材料は簡単に手に入るものばかりなので、お魚のフィギュアじゃなくても、可愛い物や面白い物をかざりたいときはこの方法で飾ってみてはいかがでしょうか。(*^_^*)
もちろん、濡れても大丈夫なものを使用して下さいね!
ぽちっ!φ(´∀`)
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